和歌山市に無料貸切制の公園をつくるプロジェクト

このプロジェクトについて
保育士歴と児童発達支援の経験を活かし、発達障がいのある子どもたちをはじめ、子育て中の親、高齢者など、すべての人が孤立せず、大きな砂山でのびのびと遊んだり地域の方が自由に憩える【ひといきひろば】を和歌山市につくります。
このプロジェクトは、通常のクラウドファンディング同様、どなたでもご支援いただけます。さらに、ふるさと納税を活用したメリットも受けられます。
砂山を貸し切る憩いの場【ひといきひろば】とは
子どもが思いきり走り、笑い、裸足で自然を感じられる環境。他人の目を気にせず、安心して過ごせる空間。そして、親も子も、高齢者も、「ここに来るとほっとする」――
今回私がつくりたいのは、そういった温かいつながりを生み出す場所、誰もが「ここなら安心できる」と思える場所です。
【ひといきひろば】とは…
⚫︎ 施設概要:家1軒分ほどの広さの空き地を活用した、安全柵に囲まれた大きな砂山の貸切
⚫︎ 利用方法:予約サイトで事前予約。1組あたり最大40分間の交代制 ※ただし、ご近所にお住まいのご高齢者の方々は、予約不要で出入り自由
⚫︎ 利用人数:人数制限なし(1家族さまでの貸切はもちろん、お友だちを誘い合わせて一緒にご利用いただくこともできます)
⚫︎ 利用料金:無料
⚫︎ 利用対象:年齢制限なし(子どもから大人まで、何歳でもご利用いただけます)
⚫︎ 駐車場:ひろばの隣に最大4台まで停められる駐車場あり
⚫︎ 開設予定地:和歌山県和歌山市鳴神3番地17(地図はこちら)
大きな砂山によじ登って滑ったり、泥遊びをしたり。貸し切りなので、周囲を気にせず、ボールやストライダーなどの遊び道具を持参して自由に遊んでいただくことができます。飲食の持ち込みもOKなので、親御さんはベンチに腰掛けて、持ち込んだコーヒー片手にお子さんを見守っていただくこともできます。
知らない人がたくさんいる社交的な場所が苦手だったり、不登校気味で同年代とは顔を合わせたくなかったり、最近ではボール遊びが禁止される公園も増えていますし、一般的な公園に行きづらさを感じている人にとって、のびのびと過ごせる場所になったらいいなと願っています。
▽完成イメージ
▽実際は、このメジャーほどの高さの大きな砂山を予定しています!
ご支援いただいたお金の使い道
今回いただいたご支援は、大きな砂山づくり、安全のための柵の設置、工事や運搬費に使わせていただきます。具体的には、下記の内訳を想定しています。
⚫︎ 大きな砂山づくり:おおよそ¥548,500
ダンプやユンボの車両費や、砂の運搬費、砂山が崩れて事故にならないように山の砂を叩いて固める人件費など。小学校の運動場などにも使用されている《真砂土》を28トン使用します。
⚫︎ 安全のための柵の設置:おおよそ¥622,660
子どもたちが道や駐車場に飛び出さないように、古くなった既設のフェンスを撤去し、新たな柵を設置するための費用です。
⚫︎ 現場管理費:¥65,000
上記の作業工程を進めるうえでかかる、施工会社さんへの依頼費用です。
以上の合計額が¥1,236,160です。目標金額は¥1,200,000なので、足らない分は実費で補います。また、もし目標金額を超えて十分に支援金が集まった場合は、下記の費用に充てさせていただきます。
⚫︎ サンシェード設置費:¥200,000
日陰をつくるサンシェードを設置し、【ひといきひろば】の環境の充実を図ります。
開設予定地。この場所に【ひといきひろば】をつくります。

実施のスケジュール
令和7年10月中旬~11月下旬:クラウドファンディング実施(予定)
令和8年1月~2月:工事(予定)
令和8年4月:事業開始(予定)

プロジェクトが実現した先にある未来
この広場が完成すれば、
- 子どもが「叱られない場所」でのびのび過ごせる
- 親は「一人じゃない」と思える
- 高齢者は「まだ誰かに必要とされている」と感じられる
そんな未来が待っています。
さいごに
ここまでご覧いただきありがとうございます。
「子育ても、一人じゃない。」
「高齢者も、一人じゃない。」
私が目指すのは、 “誰もがほっとひと息つけ、安心できる居場所” です。
子どもたちが裸足で笑いながら走り回り、
親が安心して微笑み、
高齢者が「ここに来てよかった」とつぶやく。
そんな景色を、和歌山から広げていきたい。その第一歩を、どうか一緒に踏み出してください。
皆様のお気持ちを乗せて、これからも子どもたちを中心に家族皆や地域の方々が笑顔になれる活動をこれからも続けていきます。